道路からの外観　　─ 道路からアプローチ空間、東側壁面への眺め ─
道路から玄関へのアプローチを緩やかなスロープとする。
細長い開口部を少し高いところに設えることで道路からの視線の交錯を無くしながら、採光や通風を確保します。既存の道路側開口部のうち１つは
日中でも雨戸が閉められた状態なので開口部は１箇所に纏めた方が有効に使用でき、使い勝手も良くなる。
道路側に出来る限り手間の少ない潅木を植えることでアプローチ廻りを魅力的にすると共に、緑豊かな街並みに呼応することができる。